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あなたの投資スタイル

株式投資のスタイルは人それぞれで、短期で保有するのか長期で保有するのかでも変わります。また投資の尺度や、心構え、資金量、投資経験などでも違いがでてきます。どのスタイルが正しくて、どのスタイルが間違っていると言う事はありません。要は、自分に合った投資スタイルを確立する事が大事なのです。

まずは、何のために投資を行うのか「明確な動機」を考えましょう。次に、保有する期間を決め、最終的な目標を立てます。一般的に損するのを前提に、株式投資を行う人はいないとは思いますが、株価の値上がり益(キャピタルゲイン)を得る為なのか、配当収入(インカムゲイン)や株主優待を得る為なのか、それとも株式投資を通じて経済の勉強をする為なのか、目指す目的は様々です。また、同じ値上がり益を得るにしても、一攫千金を狙うのか、コツコツ利益を積みあげるのかでも違うのです。

短期投資では、売買を1日や数日間のサイクルで行います。日に何度も売買を繰り返す、デイトレードも短期投資に当てはまります。短期投資の銘柄選択の基準は、「値動きの激しいもの」です。このような銘柄は、「業務提携や買収などの発表」や「決算報告後の上方修正・下方修正」といった材料に機敏に反応します。値動きが激しいため、買い時、売り時のタイミングを見極めることが重要であり、非常に集中力が要求される投資スタイルと言えます。

中期投資では、売買を数ヶ月のサイクルで行います。中期投資を行う際の選ぶ銘柄の基準とは、「業績の良い会社」です。今期の決算報告で、いい財務状況である、来期の見通しが明るいなど、業績によって株価が上昇する企業が対象となります。よって、このような企業を四季報や証券会社のスクリーニング機能などで探し出し、十分に検討を重ね投資すると良いでしょう。

長期投資では、売買を数ヶ月から1年、または、その企業の株の長期保有を目的とします。長期投資を行う際の選ぶ銘柄の基準は、「値動きが揺るやかに上昇するもの」です。業績の良さに加え、企業の取り組む研究内容が将来的に有望である、その企業の株主優待に興味があるなど、投資本来の目的である「企業に対する投資」を行います。

以上のように、投資スタイルとは目的や環境に左右されるものです。そして、リターンを得る為にはリスクが付いて回ることを忘れてはなりません。重要なのは自分の投資環境に見合ったスタイルを選択することです。まずは、自分がどの投資スタイルに当て嵌まるのか、冷静に考える事が儲かる投資家への第一歩となるのです。

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